Youth for Ofunatoにできること

自己完結させない

 これからどう大船渡と関わろう?東京でできること、やるべきことは?これまで大船渡に関わったメンバーそれぞれ、いろいろな思いがあると思います。

 

 そして、自分の日常に戻って忙しくしているうちに、ジレンマのようなものと向き合わざるを得ないこともあるのではないでしょうか。「これからも」という言葉と現実と過ぎていく時間と…。

 自分の中の小さな風化と思い出の美化。社会全体の風化、温度差。良くも悪くも、時間は先に進んでいくようです。

 

 話は少しそれましたが、Youth for Ofunatoとしてこの先どのように大船渡と関わっていくかの答えはまだ模索中です。今後の方針について11月に皆で話し合う予定です。

 

 今後どんなかたちの活動になるかはまだわかりません。「ボランティアでいい経験ができた」その経験を自分の中で完結せずに、お互いに経験や思いを持ち寄って復興に向き合う…Youth for Ofunatoとしてできることの第一歩はそこかなと思います。